Archive for 2011.11

SGZ Tour 2011 STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE

X JAPANのアジアツアーが、
すなわちXの今年の全ツアーが終了して、約20日間が経った。
香港公演も、台湾公演も、そして水害を無事乗り切って開催されたバンコク公演も、
全てが本当に素晴らしかった。
バンコク公演のラストで、勢い余ってステージから転落してしまい、
全身打撲を負ってしまって、一週間前まで体中痛かった。。。
けど、そんな中、ずっとアルバムのプロモーション地獄(天国?)と
諸々のスタジオ作業に明け暮れる、結局多忙な日々を過ごしてました。

今日は来月行われるソロツアーのことを書かせてね。。。
約2年ぶりのSUGIZO名義のツアー、
題して「STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE」。
新しいアルバムを引っさげて(アルバムについては来月にドップリ書くね)、
12/13の下北沢GARDENでのファンクラブ限定GIGを皮切りに
12/15台湾、12/17香港、12/20大阪、12/22東京とを回ります。

http://www.backstage.co.jp/artist/index.php?id=22
http://www.puffinent.net/

今回のツアー、大阪&東京は今までのCOSMIC DANCE ORCHESTRAの形態を基本に
より超強力な布陣となるよ。
ヴォーカルにOriga、ギターに鮫島巧、ベースにTOKIE姐さん、
トランペットに類家心平、パーカッションによしうらけんじ、
そしてプログラマーに俺の相方d-kiku氏と、いつものメンバーに加えて、
今回からドラマーにTHE MAD CAPSULE MARKETSの宮上元克氏を迎えて、
過去最強のメンバーで臨みます。
エレクトロ、トランス、ダブ、アンビエント、ラウド&インプロヴィゼーションと、
今までのフォーマットを踏襲しながらも、
今回は新曲の割合が大半を占めることにより、
バッキバキかつ超アゲアゲなサイケデリック・エレクトロ・ロックショウになるよ。

台湾&香港公演は上記のメンバーをシェイプアップして、
COSMIC DANCE QUINTETとして臨みます。
よりダンサンブルでかつストロングなショウなる予定。
アジアのみんなとひとつになりたい。
とにかく、音楽をとおして官能を、恍惚を、日常からの脱却を、
そして大地と宇宙との一体化を、
全身で体験しに、是非SGZのライヴに足を運んでほしいです。
今まで何度も参加してくれている人には、更なる感動的昇天を、
始めての人には未体験な新たな官能を、是非提供したい。
SGZミュージックを最もリアルに、全身で体感できるライヴを
是非体験してほしいです。

そんなことを書いている今俺は、
じつはJUNO REACTORのレコーディングでUKはブライトンに滞在中。
今、目の前には、さっき俺が弾いた数々ギタートラックを絶賛編集中の、
首領ベン・ワトキンスの背中が。。。
もう忙しすぎて、自分が世界のどこにいるのかも、
実感が希薄になってきてるかもしれないなぁ・・・。
来月アタマまでUKに滞在、クリエイティヴィティは爆発だー。
とにかく全力でレコーディングに勤しむと同時に、
こちらの愛おしい空気と風景も満喫したいなぁ。

ブライトンより愛を込めて。
SGZ

X JAPAN ASIA TOUR

現在ASIA TOUR決行中、
今、SGZは香港にいます。

俺自身もじつは意外に初上陸だった韓国ソウル公演と、
12年ぶりとなる上海公演を熱狂のうちに無事に追え、
残念ながら急遽キャンセルとなってしまった北京公演のはずだったこの数日間を
上海で過ごしていました。
そして昨日、約一年ぶりの香港に着地しました。

初めてだったソウル。
街のパワーもファンのパワーも最高だった。
いろんな意味でソフィスティケイトされている印象で、
猛烈な勢いで進化を遂げている感覚を肌で強烈に感じた。
いきなりの武道館クラスの小屋でのライヴ。
先週のさいたまスーパーアリーナや今回のアジアツアーでの各会場のような、
1万~2万人ほどのキャパの会場が俺は本当に好きだ。
程よい広さで、でも大きすぎず、ショーアップもできるし、ライヴハウスにもなる。
今回のツアーは俺的には最高に気持ちよく演っていけそうだ。
初めてのソウルのファンのみんなと交わったライヴ、
アジアを駆け巡る最初の一歩として最高の夜を創造してくれた。
俺達を待ってくれていたすべての韓国のみんなに
心からの感謝と愛を。

1999年にLUNA SEAとして初めて決行したアジアツアーで訪れた上海。
あの頃はまだ殆ど高層ビルは存在していなくて、発展途上のイメージだった上海。
あれから12年、驚く程に進化を遂げたこの街に今、降り立ったことは
なんだかとても感慨深い。
あの頃と違い、今では本当に多くのファンのみんなが待ってくれている。
街も状況も、感覚も、全く違う風景。
思った通り、中国のファンのみんなのパワーは最強で、
本当に熱狂のライヴを体現できた。
相変わらず公安は本当に厳しくて、いろんな意味で複雑な気分になったし、
国家の微妙な関係、経済、環境破壊・・・、
様々な解決するべき問題が山積している現状だけど、
音楽で、カルチャーで結びついている俺達のこの関係には、
国境も人種も宗教も文化も、お互いのすべての違いは全くもって関係ない、
むしろその違いが美しく感じる。
俺達はひとつになれる。
この感覚を大切にしながら、これからも世界を駆け巡っていきたいと、
つくづくそう感じた。

これから始まる香港公演。次は台湾公演。
どちらも俺の第2の故郷のような土地。
全力でパフォーマンスするよ。

そして・・・バンコク。
一刻も早い事態の収束を願うと共に、
現地で被害に遭った人々の安否、及び安全を心から祈ります。
そしてまだ俺達は諦めていない。
できれば予定通りライヴが決行できるように・・・祈るばかりです。

とにかく様々な試練を強いられることになったX JAPAN ASIA TOUR。
最後まで全霊で挑んでくるよ。

SGZ