Archive for 2011.08

a-nation

昨日(もう一昨日だな・・・)、
a-nationにX JAPANとして出演してきた。
シークレット・ゲストとしての参加だったので、
困惑した人も多かったはずだけど、
このサプライズに感激してくれた人も少なくはなかったんじゃないかな。

今回のa-nationの理念「For Life」にとても共感して、
急遽出演することに到ったんだけど、
思っていた以上に素晴らしい体験だった。

さすが、a-nationだけに共演するアーティストの人達は
日本中の誰もに認知されているような大メジャーな名ばかりで、
かなりいつもの俺達のトーンとは差異があった。。。
けど、それはそれでかなり刺激的だったよ。
比較的近い間柄のAcid Black Cherryも初めて観たけどかなり良かったし、
じつは倖田來未嬢のプロとしてのアティテュードが素晴らしくて、感服ものだった。
旧知の仲のTRFのみんなとは本当に久々だったからすごく嬉しかったし、
じつは相当充実した日だったな。

そんな中でのX JAPAN。
40分ほどの短いステージだったけど、
俺達流のROCK魂を全開で味の素スタジアムにブチまけてきた。
ゴリゴリの威圧的サウンドをオーディエンスのみんなは楽しんでくれたと思う。
ずっと続いているワールドツアーを経て、
今バンドのポテンシャルは復活以降最強の状態に来ている。
来月はこのまま南米に飛翔してくるよ。

Neo SGZ MUSICのレコーディングと、X JAPANのワールドツアー。
10月にはLUNA SEAのさいたまスーパーアリーナ公演も控えている。
ここにきて俺の人生史上最狂に忙しい日々が続いているんだけど、
なんとか超越して、限界の先へ行きたい。
みんな、これからの動きに期待していてね。

SGZ

ENOLA GAY

X JAPANとして初参戦したSUMMER SONIC。
全力で挑んできた。
マリンメッセでは機材的トラブルが絶えず、かなり残念だったけど、
それでも自分のできうる限りの表現を最後まで全うしてきた。
国内外の素晴らしい、リスペクトするアーティスト達と
一緒のステージに立てたことは、本当に光栄だったし、
TAIJIさんもHIDEさんも間違いなく一緒に楽しんでくれていたと思う。
そして俺達をサポートてくれていたと思う。。。
参加してくれたすべてのオーディエンスのみんな、関係者の皆さん、
本当にありがとう。
みんな本当に素晴らしかった!

そんな中、本日8/15、終戦記念日。
最新版SGZ MUSICとなるデジタル・シングル「ENOLA GAY」が発売されました。
熱心なファンのみんなはよく知ってくれていると思うこの楽曲、
作曲及び初演からすでに3年近く経過した今、満を持しての音源化となりました。
この曲は完全に「核」に対してのアンチテーゼ。
俺達は学んだはず。知ってるはず。核と人は共存できない、と。
唯一の被爆国である日本人だからこそ今、発信し続けるべき意思・・・、
世界が核の存在そのものを卒業する時まで。

決して繰り返してはならない過ち
平和と平穏への祈りの音
それは悲痛の叫びを越え、救済の歌声が織りなす鎮魂歌

殺戮をイメージするかの如く、叫び続ける俺のギター。
地を這うような超絶ヘヴィ・グルーヴを基軸としながら、
サイケデリックな浮遊感を有し、
最終的にダブステップ的メソッドに変貌していく、音とグルーヴの万華鏡。
元JUNO REACTORであり、第一期COSMIC DANCE ORCHESTRAのメンバーである
最強のドラマー、盟友Greg Ellisは奇しくも8/6生まれのアメリカ人。
そこにロシア人であるスピリチュアル・シンガー、Origaが祈りのスキャットを唄う。
核の悲惨な被害を歴史上最も強烈に経験した国、日本とロシア。
そして・・・アメリカ。
この偶然とは思えないトライアングルから生まれた楽曲のパワーは
すべての人達が持ちうる「共存」「共栄」という理念を、
今一度、思い起こさせてくれることを願ってやまない。

混乱と不安が肥大する現在、
音楽の持つパワー、可能性、必要性を俺はまだ信じている。
最新版SGZ MUSIC「ENOLA GAY」、
是非、みんなに体験してほしいな。

SGZ

SUMMER SONIC

明日はサマソニ大阪、明後日はサマソニ東京。
X JAPANとしては超久々の、俺としては14ヶ月ぶりの大阪、
そして東京、大阪両公演とも日本での超久々のフェス、
燃え上がるぜ〜!
プライマル、レッチリ、Suede、BEADY EYE、そしてPIL、
観たいアーティストが目白押しなんだけど、
状況を考えると難しいだろうなぁ。。。

震災から5ヶ月、音楽の力がやっと重要な意味を持つようになった。
再生への祈りを込めて全身全霊で真夏のステージに臨みたい。
そして自分にできうる限りのことを全うしたい。

SGZ