Archive for 2010.11

REBOOT!!

今ドイツです。
いよいよ明日からLUNA SEAワールド・ツアーが始まります。
10年ぶりのツアーです。
それがまさかドイツから始まる事になろうとは、
なんだかとても感慨深いな。

今回、ヨーロッパでのライヴはこの地一本だけだけど、
この一夜に、長い間LUNA SEAを待っていてくれた
ヨーロッパの全てのファンのみんなへの心からの愛と感謝の意を
全力で表現したいと思う。
全てを懸けたいと思う。
そしてこれからの絆の第一歩になることを願っています。

ヨーロッパのみんな、ドイツに集結してくれたみんな、
一緒に昇天しよう。ひとつになろう。
最高の夜にしようね。

そして日本のみんな、ぜひ強力な氣を飛ばしてね。
これからブチかましてくるから。
ドームまでもう少し待っててね。

From Germany with Love,
SGZ

The Butterfly Effect

今月5日から8日まで、
New Arts Vision Festivalというイベントに
The Butterfly Effectというプロジェクトで参加するために
香港に行ってきた。
LUNA SEA記者会見でこの地に訪れて以来、2ヶ月ぶりの香港。
今年は本当に海外での活動が多い。。。

今回はJUNO REACTORからのスピンオフ・プロジェクトで、
ドラマーのBudgieとアフリカン・ドラムのMabi、
そこに和太鼓のLeonard Eto氏、と
アヴァンギャルド・ギタリストKnox Chandler、
そしてSGZが加わった5人編成のバンド。

元Siouxsie And The Banshees、The CreturesのBudgieは
2年前からJUNOに参加して以来の盟友。
彼のそのプリミティヴでトライバルなプレイは、
正真正銘ホンモノのニューウェイヴの血。本当に素晴らしい。
俺が影響を受けてきた英国Rockのド真ん中の人だ。

長年JUNOの看板プレイヤーで、Miles Davisバンドのメンバーでもあった
南アフリカの音戦士Mabiは、
真のブラック・グルーヴの生き証人のような、大リスペクトな人。
俺が憧れ続けてきたグルーヴを叩き出す彼と一緒に音を出せるのは、
本当に光栄であり本当に至福。

そして今回初共演、世界に誇る和太鼓集団、元鼓童の
最強の和太鼓奏者Leonard Eto氏。
彼の強靭なグルーヴは本当に素晴らしかった。
今年は和太鼓との共演が俺的に多くて感動。
今回も最高な演奏家と知り合えて本当に嬉しいです。

そして激ヤバなギタリスト、Knox Chandler。
Depeche Mode、R.E.M.、Siouxsie And The Banshees等
その強力な経歴が物語るように、
本当にクレイジーな、超クリエイティヴなギタリストだった。
今回の彼のアプローチ、その存在感に俺はおおいに刺激を受けた。

これらのメンバーと繰り広げられたサウンドスケープは、
鋭角なNew Waveをベースとした完全な即興演奏。
民族的な大地の鼓動であり、African x Japaneseの血の融合であり、
アヴァンギャルドな音響派であり、シャーマニックな祈りであり、
とにかく唯一無二だったと思う。
そしてそれは真のトランス・ミュージックだったと思う。
その狂気と静寂のコントラストは、まさに地球的グルーヴ。
さらにSiouxsie And The Bansheesの往年の名曲
「Hong Kong Garden」と「Happy House」をプレイした。
この2曲をモチーフとして盛り込んで、
畳み掛ける即興演奏に完璧なフックを加えた。
長年のスジバン・ファンの俺にとっては、
香港の地で、Budgieと「Hong Kong Garden」をプレイできた事が
何よりも感慨深かった。
この最強にグルーヴィーなインプロ・プロジェクト、
うーん、できればこれからも続けていきたいなぁ。。。

1年10ヶ月ぶり香港のオーディエンスのみんなは
本当に素晴らしかった。
盛り上がるべきところで盛り上がってくれて、
静寂のシーンでは固唾を飲んでくれて、
ちょっと笑えるシーンではちゃんとリアクションしてくれる・・・、
ようはこちらの意図を、音楽のテンションを理解してくれている。
それって意外と難しいことなんだ。
音楽的にハイレベルな香港のオーディエンス、本当に素敵!
とにかく最高な11月の香港でした。
とても興味深い今回のフェスティバルの存在に、心から感謝!

これから完全にLSモード。
リハ地獄が始まりますー。

With Love,
SGZ